トヨタ クラウンロイヤルサルーン のイモビライザー 車鍵紛失ならお任せください

1955年にクラウンが誕生して以来、安心と信頼の伝統を守り、正統派セダンとして進化し続けてきました。クラウンにはフォーマルなロイヤルシリーズとスポーティなアスリートシリーズがラインナップされます。2018年6月のモデルチェンジによりグレード体系がリニューアルされ「ロイヤル」「アスリート」の表記は消滅しています。
中でも、ロイヤルサルーンはクラウンの高級感と上質感を強調し、プライベートユースから、法人ユースまでくつろぎの室内空間を実現し日本を代表するトヨタの高級セダンです。

11代目モデルとなった170系クラウンまでは直列6気筒、12代目以降の180系クラウンからはV型6気筒エンジンを搭載し、高い動力性能と静粛性を提供します。また、200系では2.0L車並みの低燃費15.8km/Lを実現したV6 3.5Lエンジン＋モーターのハイブリッドモデルを発売し、さらに先代の14代モデル210系クラウンでは、直列4気筒2.5L＋モーターのハイブリッド搭載モデルは、燃費性能をさらに重視し、23.2km/Lの低燃費を実現し高い環境性能を発揮する人気モデルです。

日本の高級車を代表するクラウンには、IDコードが登録された正規のキー以外ではエンジンが作動しないエンジンイモビライザーシステムが装備されています。1999年9月に発売された170系モデルでは、3.0Lのロイヤルサルーンにイモビライザーは標準装備され、他のグレードに設定されませんでした。
2013年12月に発売された180系モデル以降は廉価版のロイヤルエクストラも含め全グレードにイモビライザーが標準装備されました。

クラウンロイヤルサルーン のイモビライザー鍵紛失とは

イモビライザー付のクラウンロイヤルサルーンで鍵を紛失してしまった場合、取扱説明書には、盗難の被害に遭う可能性が高くなりますので、手持ちの電子キー、カードキーを含むすべてお持ちのうえ、ただちにトヨタ販売店にご相談くださいと記されています。クラウンはトヨタ店販売車種ですが、トヨタの販売店ならどの販売店でも対応可能です。イモビライザーは鍵とエンジンのコンピュータを認証させる必要があるため、時間と費用がかかります。また、出先での鍵の紛失は移動の手段すら失います。
170系クラウンの場合、マスターキーとサブキーがあります。コンピュータ登録できるのはマスターキーのみです。マスターキーを紛失した場合にはディーラーでもコンピュータ登録が出来ずコンピュータの交換になります。

クラウンロイヤルサルーン のイモビライザーの車鍵紛失依頼は出張鍵屋へ

イモビライザー付のクラウンロイヤルサルーンで鍵を紛失した場合、カギのトラブルなどを取り扱う業者に連絡するのがベストです。プッシュスタートタイプの180系以降のクラウンなら現場で鍵の作成からクルマのコンピュータを初期化を行い、イモビライザーの登録が可能です。ディーラーにお願いする場合には、ディーラーまでのレッカー移動および、コンピューターの交換が必要とされ、スペアキーが無い場合約1週間クルマが使用できない状況になります。クラウンのコンピューター価格は10万円前後ともいわれていますので十分注意しましょう。

参照元資料及び参考URL等

ガズー　カタログ　トヨタクラウン　2012年12月～2018年6月
https://gazoo.com/catalog/maker/TOYOTA/CROWN/201212

1999年PDFカタログより
http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/crown-royal-3/crown-royal-3_199909.pdf

クラウン　取扱説明書PDF P122
https://toyota.jp/pages/contents/crown/011_p_001/pdf/spec/crown_201811.pdf